お知らせ・協会活動報告 事務局

【活動報告】令和元年度 第2回ネットワーク会議 報告

2019年11月12日

各支部で開催する公益事業の円滑な運営や新たな事業展開を目的に第2回ネットワーク会議が開催されました。集まった会員からの意見や要望が挙がるほかにも、情報交換などが闊達に行われ、今後の支部活動に弾みがついたのではないかと思います。今後は支部での連絡会を中心に運営され、より身近で参加しやすい環境となりますので会員の皆さんは奮ってご参加ください。(事務局 城間定治)

報告検討事項

(1)支部別会員動向説明                                      (2)平成31年度(令和元年度)事業計画

(3)社会職能局事業について                            (4)教育学術局事業について

(5)第21回沖縄県理学療法学術大会について     (6)地域包括ケアシステム構築に向けた事業

(7)ネットバンキング導入に伴う謝金等の取扱いについて

(8)減災プロジェクト委員会                               (9)倫理委員会

(10)政策活動委員会                                             (11)人材管理状況について

(12)協会指定管理者研修会世話人会                    (13)役員選挙の予定について

(14)医療介護連携事業について

宮古支部 10月26日(土) 場所:下地診療所

<所感> 宮古支部 支部長 砂川真利香
去る10月26日土曜日、沖縄県理学療法士協会主催平成1年度第2回ネットワーク会議及び支部連絡会議が下地診療所デイケアセンターにて開催されました。沖縄県理学療法協会より池城会長と城間事務局長に来島して頂き、宮古支部会員10名が参加しました。

離島では情報収集や発信が難しい環境ではありますが、会長や事務局長が来島され、事業説明や支部活動に対して助言を頂くことで、離島会員の理学療法士としての士気が高まったと思います。時代の変化に合わせ、新生涯学習システムや臨床実習指導者講習会、地域包括システム構築等、更に協会との連携、支部内の連携を密にする必要性を感じました。

 

八重山支部 10月27日(日) 場所:かりゆし病院

<所感> 八重山支部 支部長 牧之瀬七恵
今回八重山支部では今年度事業報告や次年度事業計画報告を行いながら、支部活動の現状について話し合いました。事業を実施するにあたって人材確保が難しく、個人の負担が大きい状況のなかで、会員数の多い施設への呼びかけや連携強化を図りながら人材育成を強化していく必要があると感じます。最近では若手のセラピストが各事業に意識を持ち取り組む姿勢が見られています。このような人材を大切にしながら、支部連絡会議の機会を増やし、支部の活動が楽しく行えるようにしていきたいと思いました。

 

南部支部 10月28日(月) 場所:更生ソフィア

<所感> 南部支部 支部長 城間俊充
今回のネットワーク会議では、平成31年・元年度の事業報告や臨床実習の指定規則改定、新生涯学習システムについての報告がありました。新生涯システムの内容は、以前より内容が明確化されており、最新の動向・情報を得ることが出来ました。実際に事業説明を担当理事より直接説明をしてもらいながら情報を得ることで背景や今後の方向性を知る機会にもなり、支部での活動状況や今後の方向性を再確認し、会員・県民に貢献していく事が出来るか見つめ直す良い機会となりました。

 

北部支部 10月 30日(水) 場所:北部地区医師会病院

<所感> 北部支部 支部長 下門龍生
今回のネットワーク会議では、今年度の事業の進捗状況、指定規則改定や新生涯学習システムのお話がありました。新生涯学習システムでは登録制や更新制が導入されるという事もあり、身が引き締まる思いでした。また地域包括ケアシステム構築に向けた事業を県から受託し、多職種連携基盤強化促進事業はすでに始まっている。北部支部でも今後さらに横の繋がりや、今自分が働いている地域の問題の把握もしていかなければならないと感じた。

 

中部支部 11月 1日(金) 場所:中頭病院

<所感> 中部支部 支部長 安里幸健
中部支部では11月1日に開催されました。支部への業務移管の最後のネットワーク会議ともあり、参加者も当事者意識を持ち、次年度からは自分たちが考える立場になることを意識した雰囲気に包まれました。日本理学療法士協会からの報告事項はボリュームも多く、じっくりと把握するには少々時間が少なかった印象もあります。今後、支部移管に当たって、協会からの伝達でどれだけ各事業の全容を把握できるか、伝える側、受ける側の双方の課題になるかと思いました。合わせて行われた中部支部連絡会議では、いつもの会議形式と手法を変更し、ワークショップ形式で、メーリングネットワークの強化について話し合いました。この手法で行う方が様々な意見やアイデアを抽出できた感があります。今後は、支部会員の意見の抽出にワークショップ形式をどんどん取り込んでいきたいと思います。

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