国際支援部アンケート調査結果報告(令和3年9月)
目的:令和3年度事業計画として、会員の意見を拾い上げ、今後の事業展開に生かしたいと考え、アンケート調査を行いました。調査期間は、7月28日〜8月9日の13日間を設け、意見収集し、24名もの会員から回答を頂きました。ここにアンケート結果の報告をさせて頂きます。
1.国際支援部で活動したい事、今後のイメージ等。
・海外派遣、海外研修、など期待したいです。(3)
・活動内容が不明。(2)
・他国交流(1)
・医療英会話サポート(2)
(活動提案:国際支援、情報収集、啓発、他)
・国際支援部を運営するにあたり以下の点が重要と考えます。
1.新たに組織づくりをする際は、いま県協会活動をしていない会員を積極的に登用する。
2.県協会事業全体の中でどの程度、国際支援に労力と資金をかけるかバランスを議論する。
・活動イメージは、フィジーの事や英会話レッスンではないかと思います。インドネシアや中国、韓国と沖縄には多国籍の人が働いているので、PTとしてどう働きかけていくか、どう関わるかを考えていくべきかと思います。JICAイベントに参加する等、同様に基地のある他県には国際支援部があるのかも気になります。
・SDGsに乗っ取った課題着手。持続可能かつエコな理学療法支援、もしくは国際貢献に強い事業を行えると良いかと思います。 例: ①街、海定期清掃活動と国際PR ②4年間隔とかで、優秀発表演題や県内活動をピックアップし途上国でのプレゼンテーションなど。
・OPTAにおける国際活動(経験)を鑑みて、JPTA国際事業課やJICA沖縄と連携し、PTの海外貢献の紹 介、それを志す会員の支援等を発信してはいかがでしょうか?草の根技術協力事業が終了した今、活動の軸をどうするか?難しいところだと思いますがご活躍を期待します。(現在、フィジー国理学療法士協会との交流はないのでしょうか?)
・諸外国のPTの役割。日本でPTを取得希望の調査。
・青年海外協力隊として協力している理学療法士の働き方やスキル、協力隊修了後の展開等を実際に関わった理学療法士から経験談を聞いてみたいですね。
・理学療法士の国際的状況の情報提供と啓発。
(活動提案:英会話、他)
・米軍の医療機関との再交流、情報交換。国際学会に参加できる英語スキル。
・国際大会などで外国人スポーツ選手の対応や会場において道を尋ねられる、質問をされるなどがありましたが、全然対応出来ずに困っています。問題解決の場になってもらえると大変ありがたいです。
・今秋、メリーランド大学を卒業予定であり、論文の書き方など英作文の援助や通訳など、皆様に還元できる事があれば活動したいです。
・各職場で外国人の介護士の方々の就職が増えていると思います。英語に限らずですが、アンケート調査を行い、日常会話を学ぶ機会を作って頂きたいです。
2.意見交換会参加希望(24名中12名)
3.国際支援部参加希望(24名中9名)
報告者:国際支援部 担当理事 當間智史