【日時】令和5年7月29日(土)14時~17時
【会場】沖縄リハビリテーション福祉学院
【内容】救命の連鎖と住民の役割(ビデオ視聴)、救命処置の手順(ビデオ視聴ののち1人ずつ実施)、心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)のみ、心肺蘇生法とAED使用法、傷病者発見から心肺蘇生法、AED使用までの一連の流れ、異物除去法について(ビデオ視聴と講師によるデモンストレーション)、止血法について(ビデオ視聴)
【参加者】27名(内学生15名)
【所感】今回は東部消防本部の方に講師をして頂き、対面での救命講習を開催することが出来ました。サポーター講習会でのアンケートでは、救命の資格を持っている方が少ないこともあったので、質の担保という意味でも、救命講習を開催できたことはとても意義があった事だと思いました。消防の方も、実際の事例なども交えながら指導をして頂いたので、大変わかりやすく学ぶことが出来ました。救命については、もしかしたら一生その場面に遭遇しないかもしれませんが、万が一遭遇した場合には、医療従事者として適切な対応が出来るよう、その手順ややり方をしっかりと学び、復習していかなければならないと、改めて痛感しました。
アンケートでも子供、乳児などの救護ももっと学びたいとの声もあったため、止血法や小児への対応も学べる、上級救命講習などの企画もできればと考えています。
同仁病院 知花亜希子
【参加者アンケート】
アンケート結果はこちらからご確認できます。
【講習会の様子】