去った8月8日(火)ホテルニューオオタニ東京「芙蓉の間」にて、デフリンピック競技大会及び令和4年度国際競技大会優秀者等に対する顕彰・表彰式典が執り行われ、当協会の西原翔太会員(沖縄統合医療学院 所属)が「文部科学大臣顕彰」を受章しました。
2022年5月に第24回夏季デフリンピック競技大会デフバレーボールチームとしてトレーナーとして帯同し、チームもベスト8に進んでいます。(残念ながら、ベスト8以上は日本選手団のコロナ感染により、5月11日以降の競技は日本選手団全競技棄権になっています)
また、来年には豊見城にてデフバレーの世界大会が行われ、その時にもチーム専属トレーナーとして帯同することが決定しております。
西原会員コメント
「理学療法学科教員の傍らスポーツトレーナーとして活動していますが、今回このような栄誉ある賞をいただき大変嬉しく思います。
また日頃よりサポートしてくれる家族、所属である専門学校沖縄統合医療学院、沖縄県理学療法士協会に感謝申し上げます。
継続してデフ(聴覚障がい)バレーボール日本代表男子チームトレーナー活動は続けており、2024年世界選手権in沖縄、2025年デフリンピックin東京に向けて強化を図っています。
ブラジルデフリンピックよりも良い結果が出るよう全力で競技を支えられたらと思います。」
以下、文科省HP(ページの一番下の集合写真の上段向かって右から4番目が西原会員です。)
https://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2023/20230808.html