日付:令和5年8月26日・27日
所感:今回は北谷球場にて沖縄・石川高校野球親善試合に8/26、27の2日間の医療サポートを行いました。
サポートを行った中では8月後半だが熱中症指数が常時高く、熱中症の危険性が高い状態だったが、幸いにも対応が必要な事例はなかった。
昨今熱中症対策のため甲子園でもクーリングタイムが導入され、合間でのケアが必要であると啓蒙されているが、各高校の対応を見ていると各ベンチでの出場選手・未出場選手との連携がしっかり行われ、少ない時間でも水分補給や身体冷却を行うことが重要であると感じられた。
9月には秋季高校野球が行われるので、熱中症対策の啓蒙などサポーター側からも積極的に声をかけてサポートを継続したい。
新垣 翔太(首里千樹の杜クリニック所属)