令和2年2月15日(土)に、スポーツ事業部 スポーツ障害予防の出前講座を右田秀生(医療法人下地診療所)講師が中心に宮古支部会員の6名がアシスタントとして参加し宮古市立南小学校体育館にて行いました。
対象となった児童は、南小学校バスケットボール部の男女で、生徒28名・指導者3名、学年も3~6年までと幅広く、熱心に受講していました。
私は主に、ストレッチ指導のアシスタントとして関わらせて頂きましたが、その時に感じたのは、『思っていたよりも身体の硬い児童が多い』と驚きました。また、難しかった点としては、正しいストレッチ法を指導しても、間違ったやり方や効果の少ない方法が伝わり、わかりやすく伝えることの難しさを痛感しました。
今回、宮古支部の理学療法士が参加し、皆で助け合いながら無事に出前講座を終えることができ安心しています。今回の講習会を機に、受講された児童たちのコンディショニングに対する意識が変化の一助となれば幸いです。
(宮古支部 下地診療所 古見隆太)