開催日時:2024年9月28日(土)14時~17時
会場:浦添総合病院 4F大ホール
今回、勉強会に参加させて頂き、いくつか重要なポイントを学びました。足関節捻挫はスポーツ障害の中で、最も一般的なものであり、完治せずにスポーツを続けたり、適切な治療を受けないと慢性足関節不安定症に進行するリスクがあり、さらには後遺症として変形性足関節症を発症するリスクがあることを理解しました。病期別に分けて、実演も交えながら評価方法や理学療法を教えて頂き、明日以降の臨床で実践していきたいなと思います。また、小さな代償動作でもそれが積み重なれば負の連鎖へと招いてしまう要因となるため、しっかりと一つ一つ評価していき、適切な理学療法を患者様へ提供することの大切さを感じるとともに、現在の身体能力と予後予測として今後のリスクも踏まえたフィードバックを行うなど患者教育も大切だと改めて感じました。今回学んだことを患者様へ還元できるよう、日々精進し、技術向上図りたいと思います。お忙しい中、ご教示いただきありがとうございました。(浦添総合病院所属 小嶺さやか氏)
この度は講習会を開催いただきありがとうございました。日頃から小林先生の書籍で勉強させていただいておりますが、講習会では直接ご質問をさせていただく機会もあり、より理解を深めることが出来ました。参加して大満足です。またこの様な機会があれば是非参加したいです。(友愛医療センター所属 喜瀬一輝氏)
<参加者>県内会員:24名、学生:15名、他職種(医師):2名 合計41名