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【事業報告】おきなわ国際協力・交流フェスティバル2025 ブース出展

【開催日時】令和7年11月16日(日) 9時30分~18時00分

【会場】JICA沖縄

【参加人数】 ブース内来場者:約500名 運営スタッフ:7名(国際支援部 部員6名、スタッフ公募より会員1名)

11月16日(日)にJICA沖縄で開催された「おきなわ国際協力・交流フェスティバル」にブース出展として参加しました。

今回のスタッフは計7名(内6名は国際支援部部員、1名はスタッフ公募より参加)にて、昨年もブース出展を行った経験から準備や当日の動き方等に関してはスタッフ全員の協力により、終えられました。

ブース内には500名程の老若男女の来場者があり、握力測定では行列ができるほどの大盛況でした。

さらに、玉城デニー沖縄県知事もブースに足を運んで頂き、握力測定を通して自身の健康状態に確認していただきました。

協力して頂いたスタッフの方々には感謝です。ありがとうございました。

昨年同様に、来場者がいかに楽しめるか、そして理学療法士という職業を知ってもらうかに力を入れました。

具体的には、理学療法士に関するクイズの内容を展示しているパネルを見ることで答えが分かる様工夫することで、展示物全体に興味を持ってもらうよう配慮しました。

さらに、今年は長下肢装具・短下肢装具・コルセットを体験コーナーで設置しました。

出展パネルの内容は、昨年度の同様に、理学療法士とはどのような職業でどのような場所で活躍しているかのパネル。

以前、JICA草の根事業としてOPTAとフィジー国とで行なったプロジェクト内容のパネル。

さらに、健康度チェックが計れるようにと主に“握力”が測定できるように準備し、その年齢別の平均値のパネルを設置しました。

握力が年齢別平均値を下回った方々は、「どんなことしたらいいの?」と多くの参加者が自身の健康に関心を促すきっかけとなりました。

今年の出展では、“理学療法士”に対する知名度が以前より高まった印象も受けました。

以前は、「知っているけど…どんな仕事をしているかは分からない。」という回答が多かったが、今回は「仕事内容含めて知ってます。」と回答される方がほとんどでした。

さらに、来場した中学生からは進路相談も受けるなど、“理学療法士”の認知度は高まっていました。

国際支援部として、今後の活動に繋げていけるよう、他団体との交流も図っていき、沖縄県・パラオ支援経験者かも多種にわたり意見交換ができたことは、今後に繋がる機会となりました。

小林 遼(脳神経理リハビリテーションラボ nico lab.)

 

 

 

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