【趣旨】学校健診における運動器検診の本格的導入(2016 年4 月) 以降、学校保健現場では、その質の向上とともに、健診後の事後措置及び継続的な運動器疾患・障害の予防教育の充実強化への努力がなされています。
加えて、新型コロナウィルス(COVID-19) の拡大に伴う日常の身体活動の低下により、児童生徒等の運動器の健康に少なからぬ負の影響がもたらされ. これまで以上に持続的で有効な学校現場への対応が求められています。
そこで、将来的には、全国の学校( 幼稚園:1 万園、小学校:約2 万校、中学校:約1 万校、高等学校:約5 千校、特別支援学校:約1千校/ 児童生徒等数: 約1,400 万人) に、運動器の健康・日本協会が、長年検討してきた「認定スクールトレーナー」が全国の学校に配置され、「チーム学校」の一員や「コミュニティスクール」(地域学校協働活動)の一環として、児童生徒等の運動器の健康を一層推進し、日本の将来を担う子どもたちの心身の健全育成を図ることを展望して、昨年に引き続いて、本教育セミナーを企画しました。
【日時】2023年11月18日(土)13:30~17:15
【会場】オンライン
【主催】運動器の健康・日本協会
【協力】公益社団法人 日本理学療法士協会
【参加費】無料
【定員】1000名