参加人数:会場参加9名、WEB参加22名の「31名参加」となりました。
コロナ禍ではありますが、感染対策を講じながらグループワークで活発な意見交換をしていただきました。
今後も、協会指定管理者世話人の方では、会員の皆様に有意義な研修会を企画していけるように取り組んでいきたいと思います。
【参加者感想】
2023年2月25日に協会指定管理者研修会があり今回、テ-マが『管理者に必要なメンタルヘルスケア』という事で自分の中でも紋々としていた内容でもあったので受講させて頂きました。
メンタルヘルスケアの重要性は認識してますが管理者として早期発見・早期対応するにあたり、気づき・声かけ・つなぐという対応に未だにバラツキがありながら対応している課題があります。同じ施設の管理者でも同課題があり、今回研修会へ参加し他施設の管理者も似たような課題を抱えているのだと感じました。
メンタル不調となった場合、残った他職員へも配慮をする事で復帰のしやすさにも繋がるのだとおっしゃっていた事に共感しました。休職明けから復帰する際に復職判定やリハビリ勤務、復職後のフォロ-アップなど管理者は適切な判断とアドバイスが求められる事も多く精神的に負担もかかります。
上司も1人で抱え込まず心配な事があれば産業医等につなぎ、相談・連携する事が大切で上司が健全でなければ部下への配慮や対応ができないと話されており、同職場の管理職にも本テーマのような研修会への参加を促し早期発見・早期対応に努めたいと思います。
氏名:石川 誠 氏
所属:豊見城中央病院
【研修会の様子】