令和6年6月22日(土)~ 令和6年7月21日(土)の期間で高校野球医療サポート(第106回 高等学校野球選手権沖縄大会)を認定者13名、未認定者15名、合計28名で、延べ56日・名の会員で行いました。雨天順延で継続試合の1試合(6回以降)を除くすべての試合へ会員を配置し、58.5試合(雨天のため5回まで対応)で99.1%の試合をサポートしました。
令和6年6月11日には、事前講習会&打ち合わせ会を会員45名、学生5名 総数50名で行い、準備して望みました。
WBGT計測や熱中症対応事例等のWEB報告、サポーター連絡ツールとしてオープンチャット等も活用し、サポーター同志の円滑なコミュニケーションや気になるサポート後の経過情報の収集等を行いつつ、大きなトラブルもなく終了しました。
サポート対応件数は全59件で主に熱中症等による筋痙攣への対応が多く(40件)、今後も継続したサポートが必要なことを痛感しました。
今大会から日本高野連から協力依頼であるベスト8以降の投手の肩肘検査に関しても対応することができました。
サポート経験の少ない会員の参加も多くあり、その参加者が経験を重ね、サポーター配置や募集に困らない体制が作れればと考えています。
事業報告_高校野球医療サポート(第106回全国高等学校野球選手権沖縄大会)