日付:2024年6月15日(土)
会場:宮古島ICT交流センター
今回、小児理学療法を専門とし、日本だけでなく世界の理学療法に目を向けられ、様々な研究や活動にて活躍をされている高塩純一先生をお招きして「F–wordsから小児理学療法を考える」というテーマでご講演をいただきました。今回は、ハイブリッドでの開催となりました。
症例を通して、障害のある子どもたちの理学療法について様々な視点から考えることが出来ました。環境を変えながら個別にデザインすることで、障害のある子ども達が主体性を持って、運動や活動に取り組むことができるということを、症例を通して学ぶことが出来ました。
離島では、リハビリ資源や福祉用具や移動補助具など、資源が少ないという問題はありますが、良い学びとなり、思考過程なども含めて今後の臨床に少しでも活かしていきたいと思います。
最後に、お忙しい中ご講演いただきました高塩先生、準備の段階よりご尽力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。ハイブリッド開催の不安もありましたが、無事に開催することが出来ましたこと、感謝を申し上げます。(宮古支部 担当 馬場綾子)