「スポーツ外傷と障害予防」と題した伊江島での出前講座のサポートをさせていただきました。スポーツ少年団から一般の高齢者など年齢層は幅広く参加いただけました。 参加者３０名（小学生６名 中学生１７名 大人７名）
参加した中学生の皆さんは、教わった静的ストレッチを実践して「あーきつい、あー硬くて無理」などと話していましたが、自分自身の身体の状態を見つめ直した後は「体が柔らかくなったし、軽くなってる、（静的）ストレッチは大切だと思う」と感想をもらいました。
自分自身の身体の状態を知る方法を身につけた子供達をサポートできる、理学療法士になれたことを、改めて誇りに思える時間でありました。
15の島建ちと言って、高校へ進学するために親元を離れ本島や県外の高校に進学する必要がある彼らの健康意識の関わりを深め、スポーツが大好きな村民の皆さんの支えになれるように今後も精進していきたいと思います。（新垣沙弥加 所属：伊江村立診療所）
